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鉄骨造マンション解体工事のご紹介です

2011-08-04

内装の解体工事が終わりました。

躯体の鉄骨ですが、このような鉄骨の吹付け材には、

アスベストが混入されている場合があるので、分析調査を行い

アスベストの混入が無いことを確認しています。

これから重機での解体作業に入ります。


工事に入る前に、吹付け材の一部を取り、アスベスト含有の有無の調査を行いました。

今回は、アスベスト含有が無いことが確認できました。
下の写真は、Ｘ線回折分析法のチャートと、分散染色分析法の顕微鏡写真の一部です。

環境省では、アスベストを含有した建築物の解体工事が、2020年～2040年頃にピークを迎えると
予測していますので、今後もアスベスト被害を出さないような対策を行っていきます。
ｂｙ事務員